返却炉

ギャンブル依存症と精神疾患からのリカバリーを希望して。12&12の自助グループに参加しています。

県立図書館へ

午前アパートの外装工事で部屋の中に居づらく、歩いて県立図書館まで行くことにした。僕は地図が読めない。グーグルマップのナビでも迷うレベル。ちょっと油断すると道をそれているのだ、とほほ。そんなわけで1時間10分で着くはずが30分遅れで図書館に到着した。

図書館で借りたのは2冊。藤岡淳子先生の「治療共同体実践ガイド」とポリヴェーカル理論にかんする本。

帰りもナビにナビられ過ぎて?道に迷う。結局往復で3時間超歩いた。

その後自助グループへ参加し、途中で帰る。歩いて迷って2時間オーバー。行きは仲間が車で拾ってくれた。今日は疲れた。

 

自助グループに行くのが最近つらい。もう嫌になってる。疲れたな。

書類の提出と外装工事

不動産会社に家賃証明書を書いてもらい、その足で役所に提出した。これで生活保護申請の書類は全て提出したことになる。あとは審査を待つばかり。少し晴れ晴れとした気持ちになった。

 

住んでいるアパートの外装工事が終わらない。一週間を越えて続いている。いつ終わるのだろう。そういうことも不動産会社に聞けばわかるだろうに、苦手なことを回避してしまう。工事が終わらないと洗濯物が干せない。今週中には終わるだろうか。それとも勇気を出して、職人さんに洗濯物を干していいか聞いてみようか。聞いてみて、外装屋さんさえOKなら大丈夫のはずだ。足場屋さんの解体作業には邪魔にならない場所に干せる。

 

読みたい本がいくつかある。明日は県立図書館まで足を運んでみようか。ずっと行きたいと思っていながら、行けてないし。

家賃証明書

今日は不動産会社へ家賃証明書を書いてもらいに行く。実は既に2回お願いして、2回とも空振りしている。僕の契約している物件は保証会社があいだに入っていて、僕は保証会社に家賃を支払い、不動産会社は保証会社から家賃を回収している。これにタイムラグがあるらしく、一度目は保証会社からの振込が確認できなかったため書類を書いてもらえなかった。二度目は管理部門の職員がいないとの理由で書いてもらえず、空振りとなった。

 

精神が不安定なせいか、この生活保護申請のための家賃証明書への記入を、不動産会社は渋っているのではないか、などと考えた。土日月と不動産会社に行こうと思えば行けたが、この疑念(怖れ)のためか、躊躇してしまう自分がいた。

 

交通費がかかるのも自分を憂鬱にさせている。無駄遣いが多く、手持ちのお金は3000円ほどしか残っていない。

 

お金がない生活、ただ生き延びるための生活を続けている。それがこんなにストレスフルだとは思わなかった。自炊しても美味しく作れないのが悲しい。自分のギャンブリングが原因で今苦しんでいる。それを忘れないようにしなくては。

3000字

 

僕は多分3000字以上の文章というものを書いたことがない。あるメールマガジンで連載を持ったことがあったけど、800~1200字くらいが読者が飽きない丁度いい長さだよ、と教わってその通りにしていた。大学を中退しているので卒論とかも経験していない。文章が上手なひとへの憧れがある。

 

久しぶりに美しい文章を書く人だな、と思える人に出会った。(僕は文章の審美眼を備えているわけではなく、なぜ美しいと思ったのか上手く説明できないが。)その方は本を出していて、僕が勉強してみたいと思っている分野の専門家だった。図書館にその方の本が置いてあるようなので、借りて読んでみたい。その方の著作に限らず、本は読んでいこう。インプットは楽しいし、いつか3000字書くときに、それが役に立つかもしれない。

 

 

 

前借制度

昨日役所の調査訪問があった。所持金が無いことを伝えると、前借制度があり10000円を上限に貸出すことができると説明を受けた。

 

今日は役所まで一時間ほど歩き、前借の手続きをしにいった。

 

調査に時間がかかっているらしく、生活保護が決定するまでに今月末までかかるかもしれないとのことだった。もしその場合、前借りした10000円と、月半ばに入る最後の給料で生活していくことになる。給料日までがしんどい。給料は6万ほど入ると思う。

生活保護申請

午前、生活保護申請の提出物を持って役所に行った。窓口は混み合っていて、面談室があくまで結構待たされた。仮囲いがしてある面談室に通されてから担当者を待っている間、両隣の方の声が聞こえる。壁が薄く、相談内容もなんとなくわかってしまう。プライバシーは無いんだなと、生活保護を受けるってこういうことなんだな、と一瞬思うが、役所のプライバシー保護ってそんなもんであると思いなおす。

 

提出の書類に関しては9割方問題なかったけど、不備があったものにかんしては後日改めて提出することになった。無事に、今日付けで申請処理された。あとは審査があり、ケースワーカーがアパートに来て、部屋で生活歴などを聞き取り調査するらしい。部屋を片付けている最中。

 

役所での面談時にギャンブルのことは再三くぎを刺された。でも、自分のギャンブルの問題を公にすることは良いことだと思った。まじめな障がい者、をやっていると段々耐えられなくなってギャンブルに走りたくなる。正直なほうが心が軽い。それに、支援者に対しギャンブル依存症を公にすることで、サポート資源につながることができたりするし。これはあくまで自分の実感であって、困り具合にもよるし、逆にオープンにすることで不利益や不名誉を被った例もあるのだろう。

 

鬱について

ここ数日、からだが重くて怠い。背中には筋肉痛のような感覚がある。気分は晴れず、イライラしていて、沈んでいて、時間が経ってくれない。焦っているけど何もできず、部屋でフリーズする時間が増える。例年秋口にはこうなってしまう。

 

部屋について

ペットボトルを処分している。60個くらい片付けた。それだけ部屋に散乱していて、どうしようもない状態だったのだ。あと20個くらい片付けたらひと段落する。

生活保護申請、初回の相談

僕は現在自治体に設置されている中核地域生活支援センターという支援機関につながっている。

「中核地域生活支援センター」では、制度の狭間や複合的な課題を抱えた方など地域で生きづらさを抱えた方に対して、24時間365日体制で、分野横断的に、包括的な相談支援・関係機関へのコーディネート・権利擁護等、広域的で高度専門性をもった寄り添い支援を行います。

 詳細はリンク先を参照のこと(各都道府県に、名称は違えど似たような役割を担う支援機関があるのではないかと思います)。

 

今日はセンターの支援者の方に同行してもらい、役所に生活保護の申し込みに行った。特に水際作戦などもなく。ただギャンブル依存症だと説明した時は、役所職員の方の表情が曇ったように感じた。それ以外は全体的に優しく、穏やかな方だったので安心して説明を聞いたり、質問に答えることができた。

 

明後日に提出物を用意して、申請する。審査があり、アパートに訪問に来たりするらしい。少しずつ部屋を片付けたい。

 

残金は19000円。もしかしたら、あと三週間くらい手持ちのお金で耐えなければならないかもしれない。節約しよう。